
2012年06月11日
被災時の心のケア
ハイサ~イ

昨日は“東日本大震災と子どものケアの基本について”という公開講座を聞きに行ってきました
講師は宮城県子ども総合センターの本間博彰さん。
やはり、実際に被災した人の言葉には重みがありますね。
いただいた資料によると、東日本大震災による東北三県の園児・児童生徒の死亡者は545名。
両親が亡くなってしまった震災孤児は126名だそうです。
すごい数字ですよね。。。
本間さんは主に震災時の子どもの心のケアについてお話してくださいましたが、
震災時に子どもの心を守るには震災が起こる前からの準備が大切なんだそうです。
つまり、震災時に子どもがどんな反応を示すのか、それをどう受け止めていくかという知識を持っておくこと。
そして、子どものケアに関わる人が被災者である時には、自分の感情もケアしていかなければいけないということ。
自分自身の感情を押し殺せば、人の感情に対する感度も下がり、結果人をケアすることが不可能になること。
とても興味深く聞かせていただくことができました。
本当は公開講座でお聞きしたことを、もっとたくさんここに記したいのだけど。。。あまり長いと読んでもらえなさそうなのでこの辺で
上手にまとめることができたら、また少しづつ被災時の心のケアについてブログでつぶやかせていただくかもしれません。
そういうことも今度の“ゆいまぁる広場”で取り入れていけたらいいかもしれませんね


昨日は“東日本大震災と子どものケアの基本について”という公開講座を聞きに行ってきました

講師は宮城県子ども総合センターの本間博彰さん。
やはり、実際に被災した人の言葉には重みがありますね。
いただいた資料によると、東日本大震災による東北三県の園児・児童生徒の死亡者は545名。
両親が亡くなってしまった震災孤児は126名だそうです。
すごい数字ですよね。。。
本間さんは主に震災時の子どもの心のケアについてお話してくださいましたが、
震災時に子どもの心を守るには震災が起こる前からの準備が大切なんだそうです。
つまり、震災時に子どもがどんな反応を示すのか、それをどう受け止めていくかという知識を持っておくこと。
そして、子どものケアに関わる人が被災者である時には、自分の感情もケアしていかなければいけないということ。
自分自身の感情を押し殺せば、人の感情に対する感度も下がり、結果人をケアすることが不可能になること。
とても興味深く聞かせていただくことができました。
本当は公開講座でお聞きしたことを、もっとたくさんここに記したいのだけど。。。あまり長いと読んでもらえなさそうなのでこの辺で

上手にまとめることができたら、また少しづつ被災時の心のケアについてブログでつぶやかせていただくかもしれません。
そういうことも今度の“ゆいまぁる広場”で取り入れていけたらいいかもしれませんね

Posted by ゆいまぁる at 08:30│Comments(0)